今年度で終了?!
前回のブログで住宅省エネキャンペーン2025についてご案内しました。
今日はその4つの事業の中の1つ、
「先進的窓リノベ2025」についての情報です。
2025年度は、国のGX投資の省エネ、断熱窓集中支援の最終年となる予定です。
(
経済産業省HP https://www.meti.go.jp/press/2022/02/20230210002/20230210002_3.pdf)
経済産業省より発表された2050年カーボンニュートラル達成に向けたロードマップ
「GX実現に向けた基本方針」の中で、『2023~2025年の3年間をかけて断熱窓導入の集中的支援』を取り組む方針が2023年に発表され、合わせて始まったのが
「先進的窓リノベ2023事業」です。という事は
『先進的窓リノベ事業』は2025年度をもって終了となる可能性が高いです。
今回の『先進的窓リノベ事業』の対象工事は、
「外窓設置」
「内窓設置」
「ガラス交換」
の3種類がありますが、
一番コストパフォーマンスが高い「内窓設置」が、例年特におすすめです。
施工に係るコストが抑えられる上に、
1窓あたりの補助金算出額が大きいことが1番のメリットとして挙げられます。
また、
施工時間が短い点もリフォームする上で大きなメリットです。
『窓リノベ』などの大型補助金を利用した断熱リフォームは、最後のチャンスかもしれません!
窓交換などを検討されている方は、岡田建設にお早目にご相談ください。
ただ、2025年度で完全に終わってしまうというわけではなく、2026年度からは更なる高性能の断熱窓を含めた建材に対しての支援が公約されていますので、今後も『省エネ』設備に対する支援は続くでしょう。
ただ、現行水準の性能で補助金を取得しての窓改修をお考えの方は、おそらく2025年度が最終年度になりますので、今の内に取り組んでいきたいですね
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