建築資材高騰継続中

岡田建設

2023年10月06日 11:02



数年後に・・・と新築やリフォームをご検討中、検討まで行かずともイメージされている方、今すぐ検討することをおすすめします!

日本では40年ぶりの物価上昇といわれるほど、あらゆるものの価格が上昇しています。
2023年の建築業界も、建築資材の高騰により値上がりしている現状です。
•ウッドショック
•アイアンショック
•ロシア・ウクライナ戦争
•コンテナ料金の上昇
•円安  
などが原因と言われ、いつまで続くか断言できない状況です。
早期に解決できるとは思えず、資材価格高騰による住宅価格の値上げはこのまま続くと予想されます。

そこで、建築資材の高騰対策として、
早期の仕様決定と発注をオススメします。
建築資材は今の所、時間が経つごとに値上がりしています。
そのため、住宅の仕様を早めに決め、材料の発注を早めに行うと良いでしょう。
発注が早ければ早いほど、良いタイミングで材料を仕入れることができ、価格を抑えることができます。
また早期の発注は、確実に資材を仕入れるためにも重要です。
納期ギリギリの発注では、輸入状況の変動で、仕入れが間に合わないこともありえます。
資材価格の高騰影響を最小限にする、有効な方法でです。

また、国土交通省は2024年度、住宅リフォームへの補助を継続・拡大させる意向を示し、「予算概算要求概要」の中で住宅リフォームに関連する予算の要求を行いました。(2023年8月)
申請受付を早期終了した”こどもエコすまい支援事業”は、来年度も同じような形で継続されると思われます。
補助金も上手く活用したいものですね。


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